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2005年8月20日 (土)

『ぺとぺとさん』06「姉と妹」

 沙原姉妹の愛憎劇終了。
 予想通りというか、ちょちょ丸は筋金入りのシスコン妹で大好きな「おねーちゃ」のくぐるに捨てられた格好になったことからの暴挙の数々だったと……。

 それを収めたのは結局の所、くぐる。シンゴが何やら説教しているものの、基本的にシンゴが居ようが居まいが状況はさほど変わらなかったろう。
 それ以前に「ぺと子消失」が今回の展開上、何の機能もしてないということが……とりあえずショッキングな展開にしただけか? どうにもほのぼのしているようで現実の厳しさを反映という意味での「シリアス風味」だと絶妙なのだけれど、真正面から「シリアス」にするとプロットの粗ばかり目立ってしまう結果に。

 まあ、そんな不満もくぐるとちょちょ丸の仲良しぶりの良さに相殺されるわけだけど。
 ちょちょ丸の不始末の侘びを入れるために指詰めならぬ、女の命である髪をばっさり切る(それも鉈で)というくぐるのシチュエーションはとてもとても美味しいし(荒っぽく切っただけのショートで、より美人に見えるキャラデザの功は大きい)回想シーンでのくぐるべったりのちょちょ丸という図もまた良し。
 それにしても夏の目標が「妹の修行の面倒をみること」のぬりちゃん。「妹に泳ぎを教える」のくぐると、百合風味の姉妹愛に事欠かないアニメだ……その分、シンゴというハーレムキャラの立ち位置がしっくり来ない。ハーレムの長は「天然」である主人公のぺと子でも全く問題無いだろうし。対象が中高の男子だから、とりあえず読者視点のために等身大のキャラ(それもなぜかモテモテ)を出してみました……という程度? ぺと子やくぐるはともかくぬりちゃんや赤沢はシンゴ以上に常識人だからシンゴの普通人としての感覚もイマイチ役に立ってないし……ただの読者サービス(読者の自己同一化)のためだけのキャラに過ぎないのか?

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