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2005年8月28日 (日)

『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』45「変革の序曲」

 ジブリール死亡でロゴス完全消滅。「平和」になるも構わずAAは宇宙へと向かう。
 AAを自軍に編入させたカガリ・オーブ首長の言によれば、デュランダルは自由を迫害する指導者らしいが今のところそのような圧政は全く見られない。カガリが根拠としているのはラクス提供のDESTINY計画くらいだろう。
 いずれ自由を迫害するだろうデュランダルのDESTINY計画を未然に防ぐために、現時点では無罪どころか戦争を終わらせた英雄であるデュランダルを倒す。それも正式な国家の軍事行動でと言うのだから是非もなし。
 カガリと同じく予防戦争(想像・創造による脅威に基づく戦争)を指導した小ブッシュの方が捏造とはいえ証拠を提示した分、まだマシだろう。カガリは証拠を出す努力すらしていない。それとも自分は正しいから証拠なんて要らないと思っているのか?

 傍から見ると聖戦を気取りのカガリだが、賛同する国があるという時点で一気に生臭さが出る。
 反デュランダルの筆頭は、リーダーが地球でバカンスを楽しんでいる最中に母屋を取られた格好になるラクス率いるクライン派。元々クライン派なのに造反したデュランダルの追い落としにラクスが熱心なのは当然。彼女に取ってみればデュランダルは身内の恥で不倶戴天の仇敵だ。そのラクスがDESTINY計画を暴いたという時点で、この「根拠」の胡散臭さが伺えよう。
 では、他国とは? 消去法で地球連合の諸国の王族や政治家となるだろう。彼らにしてみれば地球の住民がプラント寄り(デュランダル派)になられるのは死活問題。表立った賛意を示していない(密約レベル?)辺りオーブに火中の栗を拾わせて勝てばラッキー、負ければ知らん振りという老獪なスタンスなのか?
 これではデュランダルに勝ったところで前作の三艦連合よろしく「反」という点だけで協力したものの、どの組織もビジョンが無いからロゴスやデュランダルに好き放題されたという轍を再び踏みそうな?

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 プラントのコロニーでは市民がレクイエムの第二射を恐れて避難。かなりの混乱に。  宇宙に上がる準備をしつつ、何も出来ないのがもどかしい、などとキラがアスランと話しているのを見て、メイリンが何故かデュランダル議長を思い出す。またまた波紋を呼びそうな演出です。もし... [続きを読む]

受信: 2005年9月 1日 (木) 23時14分

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