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2005年8月23日 (火)

『D.C.S.S.』08「嵐の予感」

 4ドア4シーターの車の助手席にわざわざ乗っていた音夢はやはり怪しい。精神的ショックを受けているなら、なおのことシート越しという距離が保てる後部座席に行くのが妥当だろう。後半、純一に対して保険医が音夢の潔白を説明していたのも怪しさを増している。保険医の立場としては、音夢を自宅に戻すのが筋で、友人の家とはいえ外泊を許可させるのは不自然だし、そうさせた方が良いと判断したとしても朝倉家に連絡を入れなかったのが不思議だ。(帰島時の音夢のサプライズに何も言わなかったことからして元から常識に欠けている?)何より保険医は妻帯者なわけだから、あらぬ疑いをかけられては彼自身も困るはずなのだが……。
 この話だけで解決するちょっとしたアクシデントとするならヒキが大げさ過ぎるし、話数が余りまくっていることからして、音夢と保険医のダブル不倫という伏線の可能性も捨てがたい。

 それはともかく、幼少期から一緒にいたにも関わらず二人とも相手に対する信頼感がまるでない。
 年月を重ねた相手でさえこれでは、昨日今日知り合ったばかりのアイシアやことりが純一とくっついた所でろくな未来は送れないだろうし、純一をずっと信じてきたさくらは振られて正解という所だろう。
 その意味では音夢と純一は似たもの同士のお似合いのカップル、あるいはお互いの被害担当艦。

 その純一の八つ当たりをモロに受けたアイシアがトラブルメーカーから同情出来るキャラへと。よりダメなキャラを横に置くことで相対評価を上げるというキャラ立ては余り良い傾向ではないのだけれど……。

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