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2005年9月29日 (木)

『奥さまは魔法少女』13「あなたがそこにいる、ということ」

 ストーリーはともかく、終盤は「管理者の指輪は嬉子自身がさやかに託した」という状況が軸になっているのに、指輪にキスをすることから始まる変身シーン使い回す無神経さに驚く。
 監督自ら演出を担当しているのだから、単純なミスとは考えにくいし……。(変身直後の三人娘とのバトルでも嬉子は指輪を持ってないということを強調しているわけだし)
 一事が万事と言うわけでもないけれど、話運びやキャラの心情描写の杜撰さも含めて拘りが無い手抜きな作品という印象がより強くなってしまった……。

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『D.C.S.S.』13「アイシアの夏」

 アイシアを邪魔に思う音夢……というのがギャグになってない。
 これが面倒見の良い眞子とかなら、邪険に扱うのも本気じゃないとわかり、ギャグになるのだろうけど、独占欲の権化の音夢だと「それが本心か……やっぱり」と納得させられてしまうからだ。
 ここは「小姑のように接してアイシアの追い落としに掛からない音夢はよく辛抱している」と音夢の我慢ぶりを評価すべき所……なのだろうか?
 それはともかく、まさかの美咲再登場。もしや、彼女がアイシアを導くキーパーソンとなるのか? 意外な扱いの良さに驚いたり。

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2005年9月28日 (水)

『エレメンタルジェレイド』26「天空と未来の謳」

 レギュラーメンバーで唯一「契約を断ったエディルレイドの涙の意味を知る」という旅の目的を持っていたシスカ。
 それをやっと悟ったのだから、あの娘とシスカとの後日談は入れて欲しかった。二人が再会するシーンを一カットでも入れればクライマックスでのシスカの涙も生きたのだろうけど。
 ところで、そのシスカは亡きフィロの写真をデスクに飾っている。シスカはフィロと特に仲が良かったわけではないから不思議。僅かな期間とはいえ仲間だったフィロを忘れまいと思っているのなら、シスカらしいといえば、らしい。何も考えて無いレンやレンしか見えていないクーと違って、シスカは旅の間に起きた事件から考え、悩み、行動した実質的な主人公といえる存在。レンとクーの恋愛譚とするよりも、それに同行したシスカの成長譚として描いた方が面白かったような……。

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2005年9月25日 (日)

『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』49「レイ」

 ラクス隊、大義名分を持たないまま開戦……いや、錦の御旗はあるにはある。それは『ラクス』。
 メイリンとルナマリアの会話からもわかるように、どうやらこの世界ではラクスを敵に回すことは悪であるらしい。ラクスこそが絶対正義であり、ラクスが白と言えばカラスも白いというのが(少なくともザフトの)社会通念となっていなければ、メイリンからルナマリアへの説得が成り立たない。なぜなら、メイリンは「本物のラクスに楯突くルナマリア」を非難しているわけで、そこには理性的判断も信念も無いのだから。
 また、ルナマリアも妹の言葉に動きを止め、そのお陰でラクス親衛隊のドム隊の攻撃をモロに受けている。これは、自分を殺そうとした奴は改心しよとも許さないというラクスの恐ろしさ……もとい、ルナマリア側でもラクスに弓引くことは悪という心理があったから動きを止めたのだろう。(妹がエターナルに乗っていたから。しかもその妹のラクス信者な電波発言をしたショックで動けなくなったというのが常識的な見方だが)
 それにしても、ロゴスが反射衛星砲を使った時は放置していたのに、議長が使った途端攻め入るというラクス隊の動きはレイの言葉ではないが、ラクス隊=オーブ=ロゴス残党という証明になってしまっている。もし、この世界に外交という概念があれば、ラクス隊、ひいてはオーブは苦境に立たされたはずだったろう。
 されど、SEED世界には政治も外交も無く、ラクスが暴れん坊将軍をしていれば済む世界なので、ラクスを持つ側が正義。だからこそ議長はミーアに影武者をさせていたと考えれば得心がいく。
 そうなると、面と向かってラクス妥当を図った前作のザラ議長は過激な革命家だったということに……。

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2005年9月23日 (金)

『トリニティ・ブラッド』19「THE NIGHT LORDS V. A START OF PILGRIMAGE」

 幼女皇帝セス、暴れん坊将軍をするの巻。水戸黄門と暴れん坊将軍の違いは、正体が露見した時、相手が平伏すが逆ギレして攻撃してくるかの差である。言うまでも泣くセスは後者。
 しかし、皇帝としての正装をするとますますちびっこさに磨きが掛かるというのは、デザイナーの愛、または陰謀なのか?(いくらなんでも当人がデザインして縫製しているわけではあるまい)
 ボクっ子・武闘派・超お嬢・妹・不老不死と属性がインフレを起しているものの「幼女」という枠のお陰でいずれもプラスに作用し、なかなか強力な萌えキャラとなっている。
 肝心の本筋はというと……結局、兄弟喧嘩?

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2005年9月21日 (水)

『焼きたて!!ジャぱん』46「ピエロ護送!?愛がぎっしり詰まったパン!」

 関西限定、釘宮理恵三縦その三。
 今回のメインは「厄災」と「護送」に纏わるピエロのリアクションなのだろうけれど、ネタ自体も見せ方も特に特に面白味は無い(元々、ピエロのリアクションのテンションは黒やんほどでは無いし)。そのため、ラストの手を見せたがらない所などモニカの萌え描写の方に目が行ってしまう。
 モニカが魅力的に描かれているため諏訪原とのフラグも結構いい感じなのだが……諏訪原の本命は東だとばかり思っていたのでどうにも違和感が。(対カイザー戦での合体攻撃の時、やたらに嬉しそうだったし)
 

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『焼きたて!!ジャぱん』45「裸・裸・裸!!華麗なるパン勝負!」

 関西限定、釘宮理恵三縦その二。
 諏訪原対モニカ前編。くぎゅキャラのモニカのキャラ立ちがなかなか。ただ、その過去のせいか、あるいは中の人がくぎゅだからか、ナイスバディ・半裸のキャラなのに余り色っぽくないのは是か非か?

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2005年9月20日 (火)

『BLEACH』50「よみがえる獅子」

 久々のギャグ回兼釘宮理恵三縦その一(関西限定)。
 巨乳好きの癖に、恩人たるルキア姐さん(=ささやかな胸)を第一に持ってくるコンは立派……かも。(おかげで一声だけながらもルキアの出番があるし、死神図鑑にも登場)
 一方、今回特筆モノなのは夏梨の活躍。ギャグ回とはいえ、ほとんど死神レベル。また遊子への姉妹愛も相変わらず良い(報われて無いのもいつものことだけれども)。

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2005年9月18日 (日)

『雪の女王』17「あの女はろくでなし」

 相変わらず、女の情念が絡むと出崎監督はノリノリ。
 どう見てもヘレーネの頑張りは純粋に息子のためというプラス思考のものではなく、シングルマザーとしての意地の産物だろう。必死にためたお金を前に静かに涙を浮かべる辺り、彼女の複雑な心境がよく出ている。
 また、ヘレーネが川に落ちたと聞いて、普段は彼女を煙たがっていた同僚のおばさん連中がおっとり刀で川に飛び込んで行く。そしてヘレーネを助けたのは彼女を「ろくでなし」と言い捨てたおばさんだったというのが心憎い。葬式シーンでの「いくらろくでなしでも死んでしまうことはないのに」という減らず口も合わせて、おばさんたちのヘレーネへの複雑な感情(彼女の生き方を評価する故のやっかみ)が見えてくる。
 最後にヘレーネが待ち続けた男が登場することで、彼女自身の意地は見事昇華されるわけだが、それが残された息子にとって、本当に良いことかどうかは別問題。元より、命数を磨り減らしてまでやった息子の教育も息子のためというよりも、別れた男のためという意味合いが強い。
 ヘレーネが最期まで母とならずに女のまま死んだということを幼い息子が理解出来ていないのは、幸福とも言えるし不幸とも言える……。

 

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2005年9月17日 (土)

『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』48「新世界へ」

 尺の関係からの議長の突然のお馬鹿さん化は置いておくとして、つい先日本土決戦をしたばかりなのに、直ぐに戦争準備を始めるカガリとそれを誰も止めないオーブ首脳陣に唖然。(相変わらずオーブの辞書には外交という文字が無い)
 オーブは二年前の本土決戦で焦土と化し、やっと復興したものの連合の下っ端としての相次ぐ外征、さらにジブリール事件での再びの本土決戦を体験。常識的に考えれば、国力が疲弊しすぎてとても戦える状態では無いだろう。
 けれど、「戦える」という世界観。
 この「やる気さえあれば何処からとも無くMSとパイロットと消耗品と軍費と食料が無尽蔵に湧いてくる世界」なら、DESTINYプランでも使わないと戦争は無くならないだろう。
 それにしてもボロボロの国土や国民を全く顧みることなく「正しさ」を追及するカガリってばいったい……自分の政治的失策から起きた本土決戦の責任追及を回避するために、デュランダル議長という「敵」を想定したとしたのなら、なかなの政治屋なのだが。

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2005年9月15日 (木)

『バジリスク甲賀忍法帖』23「夢幻抱影」

 弦之介、肉を斬らせて骨を断ち天膳を倒す(本当に倒したのは朧だが)……のは良いのだけれど天膳一世一代のうっかり「床板踏み抜き」が無くなってしまった。
 さらに天膳の不死の秘密は伊賀と甲賀の不仲の犠牲者たる母親の執念へと変更。
 天膳が同情出来るキャラになったのは作品としては綺麗で良いのかもしれないけれど「理由」を与えてしまったことで原作の妖怪のような不気味さがなくなってしまったのは残念と言うべきか。
 方や、その天膳母の怨念、陽炎の邪恋を打ち砕くのはついにその真価を発揮した朧の破幻の瞳。
 これが天膳母や陽炎(ついでにお福)のように女としてのダークサイドに朧が無縁という意図だとしたら、それはそれで面白い。

 しかし、今回の天膳の死にっぷりはU局とはいえ現在のテレビの放送限界レベルか?(首が落ちているし)よく、ここまでやったものだ。ただ、頭が砕けた豹馬と同じく画面がやたらに暗いのは難点……。

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2005年9月14日 (水)

『ぱにぽにだっしゅ!』11「人間万事 塞翁が馬」

 今回驚くべき所は『六号がいつの間にか百合っ娘に!?』という所なのか、『五十嵐先生がいいお姉さんキャラになっている!?』という所なのか、『真面目な六号が不良教師の五十嵐先生に憧れている? 本当はパシリは嫌なのか?』という所なのか……まあ、百合なので良し。
 ちなみに「六号さん、女の人が好きだったんだ、Ω意外かもー」という姫子……女好きは君の方。同じくアニメで百合分が充填されたメディアが六号のデート現場を目撃するのも何かの因縁(あるいは作為)か?
 それはそうと、今回の宇宙人ズの鍋がやたらに美味そうだった……最後はうどんで締めているし。

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2005年9月12日 (月)

『ゾイドジェネシス』23「ハヤテ」

 ラ・カン、師匠、ダ・ジン は三人でグルになってルージを長期計画で将器(ついでにミィ様の婿)に育てようとする魂胆か? 前線で武勇を立てるのもアリはアリだろうけれど、常にラ・カンの隣で補佐している方が同盟勢力への覚えも良いだろし。(しかし、各地の勢力の濃いおっさんキャラの数々は……)
 また、今回、本格登場したのはバイオ四天王のフェルミとハヤテライガーのエヴォルトのバンク。
 ハヤテへのエヴォルトはたしかに格好良いのだけれど、双剣のハヤテはブレードライガーのような突撃主体のアクションになってしまいかえって新鮮味が薄れたような? トリッキーに長剣を振り回すムラサメの方が動きとしては面白かったのだけれど。
 一方、妙に気だるい雰囲気のフェルミ。自身は高高度から動かず実際の攻撃は地上のバイオラプター部隊に任せるというのは、この世界初の空中管制か? ディガルド初の飛行ゾイドをいきなりAWACSとして使用することを思いついたフェルミは地味に天才戦術家。(引き際も心得ているし)
 ゲオルグ、フェルミと四天王は将官に任じられるだけの武略の描写があった分、来週から完全復活らしい我らがザイリンさんのフォローが気になる所。もはや、上役に可愛がられたから出世したとしか考えられない……。

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『シュガシュガルーン』11「恋より大切!?友情魔法」

 バニラと美月とのやりとりで、バニラは天然どころか相当な切れ者で今までの「天然」ぶりは計算の上での演技であったことが判明。
 これを「女王になるために男の子のハートを獲得するという仕事に熱心」な真面目な子と取るか、「男の子を同じ人間として見ずに単なる獲物扱い」の魔性の子と見るかは観察者のスタンス次第だろう。
 また、そこまでクールで計算高いバニラが美月の相談には親身に応対し、女の子同士の友情は大切にするという面を見せることで女尊男卑主義者という面を見せているのは今後の伏線か?
 女の子との友情が第一のバニラと男の子に現を抜かしているショコラの主義の違いが今後の対立の構図になるとか……。
 しかし、こういう男を徹底的に道具にし、女を大事にする娘というのはある意味百合娘なのかも?

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『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』47「ミーア」

 ミーアがラクスのファンだったというのは、今までのミーアの言動を顧みるとさすがに無理があるかと。
 この設定で行くなら、当初ミーアはラクス信者故に完全なラクスのコピー歌手だったけれど、本物ラクスの出現とその言動に幻滅、ならば自分が「平和の使者ラクス」になれば良いと歌唱スタイルを変えたとくらいしないと。
 また、ミーアの日記を全面的に肯定したとしても、「とにかく平和第一のミーア」と「好みの世界でないと認めないラクス」は対立していたという事実は残る。それでも元々ラクスの熱狂的信者だったから最後の最後でラクスを守ってしまった……というのはアリだろう。ただ、その場合だと、使命感に燃えていたミーアの臨終の言葉はラクスへの怒りと非難辺りが当然のような?
 それにミーアの悲劇は元を正せば、歌手兼ザフト主流クライン派の領袖としての責務を果たさずに地球で遊んでいたラクスの責任なわけだし。
 ……というか、たとえ多少の問題があろうが平和が良いとする平和主義者のミーアと理想主義者のラクスの思想的対立はむしろDESTINYプランが実行されてから表面化した方が面白かったような?

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2005年9月10日 (土)

『愛してるぜベイベ★★』24「大スキな人への手紙」

 今回のキーパーソンは「願いがかなう鏡のおまじない」をゆずに教えるまりか。
 前回、ゆずとの間で天下無双の友情を結んだこともあり、いつものように「結平さん」とは口にするものの、まりかの関心の先はゆずゆへとシフト。ゆずに「ありがとう」と抱きつかれ慌てふためきながらも「いいからさっさと行きなさいよね」と強がるあたり、見かけはツンツンでも内心はすっかりデレデレ。
 まりかはゆずを元気付けるために鏡の呪文を教えたのだろうけど、それがゆずゆ→結平→心と伝播することで、結平はゆずゆ第一から心第一にシフト。結果的にゆずゆ第一はまりかにお鉢が回ってくることに……情けは人のためならず?

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2005年9月 9日 (金)

『ゾイドジェネシス』22「誓い」

  父の形見のランスタッグを操り、「私に代わり殿を守ってくれ」という父との最期の約束を墨守し続けるミィ様の健気さときたら……回想シーンでのお父さんっ子ぶりと合わせてミィ様の株がさらに上がる。ラストの姫装束の凛々しさもまた良し。(先週の「丸焼き職人」とのギャップが凄い)
 同じく正装したラ・カンの演説もまた熱い。ここ数話に渡って、ラ・カンの挫折とそれゆえの迷いをきちんと描いてきたことで、今回の決起の決意の言葉の説得力が否が応でも増してくる。また、この一世一代の見せ場に主人公たるルージが一聴衆というのも面白い。
 そのルージにいきなり襲い掛かる師匠。師匠のコミュニケーション能力不足はいつものことだが、ルージの方も相変わらず一瞬で師匠の意図を理解してしまう(どれだけ相性が良いのだろう、この師弟?)特に問題はないようだ。

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2005年9月 7日 (水)

『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』46「真実の歌」

 可哀想な被害者然としたミーアの退場に脱力したり……。
 当初は(デュランダル議長の命令だったかもしれないが)アスランを篭絡しようとするなど中々の野心家の悪女風に描かれていたので、最終的には「ラクスとしてのカリスマ」を使って雇い主であるデュランダル議長をも追い落としザフトトップに君臨し、ホンモノのラクスとの新旧対決くらいしてくれるだろうと期待したのだけれども、よりにもよって、ラクスを庇って死ぬとは……。
 せめて、「ラクスとしての復活」の最後の手段として自ら志願しラクスを暗殺しようとするものの唯一人、自分を心配してくれたアスランを前にして動揺して失敗、死亡とか出来なかったのだろうか?
 ミーアは新キャラ中、一番面白い立ち位置にいたのにほとんど活躍らしい活躍も見せ場も与えられず消えていったのは返す返すも口惜しい……。

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『奥さまは魔法少女』10「心を開く、ということ」

 本編は特に感想が無いのだけれど、いきなりの火事、雨(画面の隅に映っている消防車)、正体のばれたピンク髪の魔法少女……と、先々週の『ぱにぽにだっしゅ!』のベホイミの魔法少女(強制)引退のエピソードとの偶然の類似点の多さとそのタイミングに大受けしたり。

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『ぱにぽにだっしゅ!』10「名馬に癖あり」

 新OP『ルーレット☆ルーレット』のメインボーカルどは一条さん(野中藍)とは……「ちわにしては巧いなぁ」と思った私はまだまだ修行が足りない。
 一方、本編はスーパーメイド・メディアという相方を得、スカートにスパッツという特徴的な服装も加わり、魔法少女を止めて一見地味化したようでかえって目立つようになったベホイミ中心。爆弾解体時の小ネタ(詳しい固有名詞を消す、メディアとの百合エロトーク、オオサンショウウオのコスプレを続ける姫子、一人だけ素のくるみのツッコミなど)が楽しい。
 それにしても百合ネタの時はメディアの中の人が生き生きしているように思えるのは先入観の賜物か? メディアはメイドで百合とみゆみゆの特性が最大に活かされる役なので、今後も出番が多いと嬉しいのだけれど。
 門脇-みゆみゆコンビは同スタッフの『月詠』、そして『tactics』に続いて三作目。何れも多かれ少なかれ百合風味なのは因縁か?

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『バジリスク甲賀忍法帖』22「鬼哭啾々」

 天膳対弦之介なわけだけれど……あそこまで盲目の弦之介に善戦されると「天膳弱っ」としか思えない。原作では天膳はもっと優勢に戦い、弦之介はぎりぎり凌いでいたわけだけれど。まあ、アニメの生き返るだけが取り得の「うっかり天膳」はそのサディストっぷりとマヌケっぷりが味なので『攻めきれていないという現実に気づかず、相手が盲目だから自分が優勢……と信じて疑わない』のもアリだとは思う。
 しかし、これで原作通りの敗因を使われたら、視聴者からは一様に大爆笑されるのではなかろうか? 前回の犯している陽炎の毒息で腹上死の時もそのマヌケ度倍増だったし。
 その陽炎が天膳に施された『伊賀責め』は動画になると思いのほかインパクトが大。白肌に字が浮かび上がる様をもっと克明にやれば、さらに淫靡になったかも? ただ、「たとえ片腕斬りおとされようと悲鳴をあげぬ甲賀の忍者陽炎が」という解説が無いので悲鳴を上げている陽炎がヘタレている印象を与えないかとも思ったり。

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2005年9月 3日 (土)

『愛してるぜベイベ★★』23「おべんとふたつ」

 まりかが嫌いらしいなみこの画策により、かえって深まるゆずとまりかの友情……というか「ラブ」。
 1)なみこの挑発に乗り、暴発してしまい教室を飛び出したまりかを追うゆず。(ゆずはなみこを叱責し、まりかの味方であることをはっきりと示す)
 ここまでなら、まあ友情だろう。
 2)『大事な人への手紙』というお題でゆずゆに手紙を書いたというまりか。それを知り、既に結平宛に書いてしまったからと、泣きながら書き直すと言い出すゆず。
 ……という辺りはラブ入り?
 3)そのゆずを引き止め、自分の欠点を次々と挙げ「それでもいいの?」と念を押すまりかに間髪いれずに「うん」と答えるゆず。
 となると、どう見ても告白をOKしたとしか見えない。おまけにその後は二人仲睦まじく手を握っているわけだし。

 もともとまりかとゆずとは仲が良かったものの、今までのまりかはあくまで「ツンツン」キャラ。それが今回はいつも通り「ツンツン」でゆずを突き放そうとするも食い下がる彼女を前に「ツンデレ」となる……しかも、「一番大事な人への手紙」をゆず宛にしていたことで、以前からゆずに好意を持っていたという事実が追加され威力倍増。
 思わず「ツンデレ幼女百合」などという業が深い言葉が頭に浮かんでしまった……。
 もっとも、結平には既に心がいるので、ゆずはまりかと仲良くするのも悪くないのかもしれない。お互いの長短を知り尽くした上での仲良しだから、そう簡単には壊れないだろうし。

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2005年9月 2日 (金)

『極上生徒会』22「極上札戦闘」

 カードゲームの設定に不平がある、りの+遊撃部(除く香)VS隠密部+その他によるカードバトル。
 能力設定が隠密>遊撃なのは当然というか、隠密の洒落にならない実力を隠すために学芸会レベルの遊撃を囮代わりにおいているのか? と思わせるほど隠密は要らない子扱いが目立つ。(小百合は剣客設定だが、所詮はギャグキャラなので唯一人、馴れ合わないでシリアスをやっている琴葉辺りに敵うとは到底思えない)
 その隠密の有力株たる香の裏切り(当人は裏切っているつもりは無い)が洒落になっていない。というか……未来の予測図?

 それはともかくカードバトルは後出しジャンケン(それも無意識)。これでは「何だか知らないけれど奇跡の力が発動」というモノと手法は同じなのでどうにもぱっとしない。カード勝負の場合、イカサマを仕掛ける側と見抜く側の心理戦にすると面白くなるのだけれど。……というか、こういう話こそイカサマ師という特徴しか無いれいんの活躍回のはずだと思うのだが……やっぱり、遊撃は要らない子か? 不憫。
 

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