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2005年10月31日 (月)

『新必殺仕置人』02「情愛無用」

 新顔の巳代松の紹介話。
 冒頭の見ず知らずの少女や兄・道玄への対応から「いい人」っぷりを発揮(でも、闇の仕置人)。
 その松の態度を文句を言いつつも結果として肯定している鉄。前作でも熱血漢の錠と組んでいたことからして、スレた鉄自身とは違うストレートな善人が好きな模様。(今回の副題である「情愛」という点では、不器用に松を庇い続ける鉄の方が情け深いように見える)
 また、文字通り一撃必殺の松の短筒からの唯一の生還者であることも鉄の口から紹介された。(弾を受けつつも松の肋骨を砕いた鉄はやはり怪人)

 片や、今回は文句言いまくりの主水。他のシリーズはまとめ役として文句を聞く側なのだが、新仕置人ではリーダーは鉄で主水はあくまで外様の仲間に過ぎないことで立場が逆転。仲間同士の意見の違いに悩む役は鉄へと回される。
 その主水の本作初の仕置は道元配下の用心棒四人を文字通り「叩き斬る」。
 寅の会の仕置人三人がまるで敵わなかった相手に悠々と立ち向かいあっさり斬り伏せる主水は文句無しの格好良さ。ただ、雪原で仔犬のコロと戯れる主水というエピローグは意味不明。松が主役の話なのだから、無言で兄を仕置し、兄に盲目にされた少女を担いで帰っていく松、という哀愁漂うシーンで終わるのが綺麗だと思うのだけれど。(まあ、たしかにコロは可愛いが)

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