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2005年11月 1日 (火)

『新必殺仕置人』03「現金無用」

 早くも寅の会に裏切り者が。そして、その裏切りの汚名を着せられた鉄……という状況から、鉄チームの友情の厚さが描かれる。
 死神の監視下で、自ら裏切り者の骨外しを受けることにより鉄の嫌疑を晴らす松。
 心配した鉄に「お前に昔、右をやられて今度は左だ。釣りあいが取れていいや」と嘯く姿がいい奴。
 一方、重傷を負いつつ仕置きに出て、失敗した松を間一髪のタイミングで救う主水。死神の監視下だからと外されながらも現場で待機している辺り、他のシリーズのドライな主水とは大違い。(仕業人では同じような状況で殺しから外した剣之介に金を渡さなかったか主水チームと、たとえビタ銭ばかりでもきちんと人数分分ける鉄チームとの差も出ている)
 ラストで自分のために骨を折ってくれた二人に鉄が「すまなかったな、俺のために」と言う様もどこか嬉しそう。(冒頭で、競りに負けて二人に責められていた分尚更か?)もっとも、鉄のための囮捜査でちゃっかり役得を得ている辺り、主水らしいというか。

 今回の頼み人は、主題歌の中の人。年端の行かぬ少女でも殺してしまうのがさすがは七十年代。ただ、寅の会システムでは頼み人が死ぬと仕置は打ち切りなので、建前上は鉄が頼み人となっているのだろう。
 また、鉄の相場破りの競り落し(一両)も今回から始まる。

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