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2005年11月 9日 (水)

『新必殺仕置人』07「貸借無用」

 今回の標的は、湯女を狙った連続切り裂き殺人鬼……なのだが、その父のヤクザの親分・政五郎と同心・村上の揉み消し工作の方が遥かにえげつなく、この二人への仕置がメインへとシフトしてしまっている。
 このため、寅の会への仕置依頼の筆頭が政五郎となっていることに違和感を覚えにくく、それが予想外のオチへの伏線となっている。仕置人は結果的に仕置人たちはまんまと利用されたわけだが、本来なら仕置料が足りなすぎて仕事にならない仙太姉弟の恨みを晴らせたわけなので結果オーライという所だろう。(ただ、依頼を仲介する寅の会の杜撰な仕事が露呈したわけだが)
 見所は相変わらず多い食事シーン? 鉄と正八が並んで茶漬けを掻き込んでいる様が妙に味わい深い。そこで二両で政五郎の仕置を受けてきたことで(飯をおかわりまでしながら食べつつ)正八を殴る蹴る鉄の無茶苦茶さもさることながら、殴られたことで畳みの上に散らばったごはんを箸で集めて食べようとしている正八も正八。二人共、演技が妙にノリノリで楽しい。
 また、今回は初めておていが体を張って仕置のアシストに参加したのも特筆もの。おていと組んだ松は出番こそ少なかったものの、仕置の際に口笛を吹き、注意を自分に向けてから竹鉄砲を発射……というシーンはなかなか格好良い。また、仕置終了後に耳をしきりにいじり爆音が出たことを表現しているおていの演技もなかなかに細かい。

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