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2005年11月 2日 (水)

『魔法少女リリカルなのはA's』05「それは小さな希望なの(前編)」

 冒頭の鬱屈としたはやての語り……。
 なのは(+時空管理局)の執拗な妨害によりベルカの連中は残業続き。すずかを入れての一家団欒の鍋パーティすらご破算なり、はやては昔通りの放置プレイに(すずかがいたことで、なんとか孤独を味わずに済んだが)。八神宅に放置されたままのすっかり準備が出来た鍋と、代わる代わるはやてに電話で詫びを入れるベルカの連中が切ない。
 これでは、なのは陣営の方が邪魔者に見えてくる。
 実際、前シリーズでは「フェイトに一目惚れした」という問答無用の理由があったからともかく、今回はたいした理由もなく成り行きで事件に関わり、好戦性を露にしている(あたし、あの子と一対一だから!)から尚更。このシーンで、クロノとユーノが「マジか?」「マジだよ…」と半ば呆れている描写を入れているのが面白い。スタッフは冷静だ。
 また、フェイトやアルフも妙に戦意が高いけれども、なのはが関わらなければフェイトの性格からして自重するだろうし、フェイトが退けばフェイト一筋のアルフも当然退くだろうから、やはりなのはが主因としか思えない。まあ、なのはに喧嘩を売り、さらに売り言葉に買い言葉を続ける単細胞のヴィータと、それを止めることをせず嬉々として好敵手であるフェイトと戦っているシグナムも悪いのだが。
 一方、わんことシャマルはこの二人よりは状況が読めるようだが、打開策が無いのでずるずると……悪循環。

 そして、初登場の仮面の戦士。思いのほか華奢なのは作画があまりよろしくなかったせいなのか、それとも実は正体が石田医師だからか?(少なくとも、現時点でベルカの連中に顔を隠さなくてはいけない理由があるのは石田医師くらいしかいない)

 ところで、レイジングハートの「出来ます、私のマスターなら」。これはなのはへの信頼というより、レイジングハート自信のプライドの高さ(=私のマスターなら出来て当然)を表しているように思えて仕方がない。この台詞から、前作一話でユーノのオートプロテクションすらかけなかった理由がわかってしまったり。

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