« 2005年8月7日 - 2005年8月13日 | トップページ | 2005年8月21日 - 2005年8月27日 »

2005年8月20日 (土)

『ぺとぺとさん』06「姉と妹」

 沙原姉妹の愛憎劇終了。
 予想通りというか、ちょちょ丸は筋金入りのシスコン妹で大好きな「おねーちゃ」のくぐるに捨てられた格好になったことからの暴挙の数々だったと……。

 それを収めたのは結局の所、くぐる。シンゴが何やら説教しているものの、基本的にシンゴが居ようが居まいが状況はさほど変わらなかったろう。
 それ以前に「ぺと子消失」が今回の展開上、何の機能もしてないということが……とりあえずショッキングな展開にしただけか? どうにもほのぼのしているようで現実の厳しさを反映という意味での「シリアス風味」だと絶妙なのだけれど、真正面から「シリアス」にするとプロットの粗ばかり目立ってしまう結果に。

 まあ、そんな不満もくぐるとちょちょ丸の仲良しぶりの良さに相殺されるわけだけど。
 ちょちょ丸の不始末の侘びを入れるために指詰めならぬ、女の命である髪をばっさり切る(それも鉈で)というくぐるのシチュエーションはとてもとても美味しいし(荒っぽく切っただけのショートで、より美人に見えるキャラデザの功は大きい)回想シーンでのくぐるべったりのちょちょ丸という図もまた良し。
 それにしても夏の目標が「妹の修行の面倒をみること」のぬりちゃん。「妹に泳ぎを教える」のくぐると、百合風味の姉妹愛に事欠かないアニメだ……その分、シンゴというハーレムキャラの立ち位置がしっくり来ない。ハーレムの長は「天然」である主人公のぺと子でも全く問題無いだろうし。対象が中高の男子だから、とりあえず読者視点のために等身大のキャラ(それもなぜかモテモテ)を出してみました……という程度? ぺと子やくぐるはともかくぬりちゃんや赤沢はシンゴ以上に常識人だからシンゴの普通人としての感覚もイマイチ役に立ってないし……ただの読者サービス(読者の自己同一化)のためだけのキャラに過ぎないのか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年8月19日 (金)

『SHUFFLE!』07「恋愛スクランブル」

 亜沙先輩の母親の舌っ足らずな口調とねこ帽子のインパクトが大きすぎて暴走極まる微エロカットの数々が頭に入らず。
 あの母親何者!? どう見てもあんなに大きな娘がいるように思えない、それ所か娘より幼い……というのはエロゲの風習としてわかってはいるものの、それを差し引いても只者ではない。
 中の人が主題歌の人(YURIA)だということはスタッフロールを見てわかったものの、無茶苦茶個性的な演技……。
 最近ではムシキングで主題歌の人が見事な棒読みを発揮したもののYURIA氏の場合は癖はあるものの素人っぽく無く、その癖が中々に味わい深い。
 おかげで、今回メインの先輩よりも母親の方にしか目が行かず。
 レギュラーとまでは言わないけれど準レギュラーくらいになってくれないだろうか?

| | コメント (4) | トラックバック (7)

『トリニティ・ブラッド』16「THE NIGHT LORDS II. TWILIGHT」

「あたし? あたしはセス。ただの美少女だよ」
 当人は「美少女」と言っているものの、どう見ても「美幼女」。
 美幼女皇帝セス・ナイトロード降臨。
 サービスか? サービスなのか、これは? 
 ただ、快活な美幼女というのは生気に乏しいマネキンのような美形キャラばかりなぶん、セスの異質ぶりは目立つし、何より一目見て重要キャラとわかるのもポイントが高い。(皇帝としてのオーラの表現?)これが美少女だったらっ十把一絡げの美形の中に埋もれて使い捨てキャラなのか重要キャラなのか区別がつかなかったかもしれない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年8月17日 (水)

『エレメンタルジェレイド』20「擬煌珠」

 フィロ編終了。
 フィロは自身を「捨石」と言っているが、実態はレンとクーの距離の縮めるために「当て馬」に過ぎなかった。
 低血圧の不思議ちゃんだったレンがいきなり発情しだすほどフィロの当て馬っぷりは見事……というか、発情しだすとレンの個性が全て殺され「ただの盛りの少女」に成り下がるというのは、演出の問題か?
 たとえ盛ったとしても「不思議ちゃん」として斜め上の求愛行動を見せれば面白かったのだろうけど、あれでは「盛り」にしか見えない。

 フィロの方は段取り通りに殺されたので余り感想は無い。
 ……というか、前述のレンの発情ぶりのせいか、最後のレンの癒しの歌がライバルであるフィロにとどめを刺しているようにしか見えないのが痛い。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『焼きたて!!ジャぱん』40「ピエロ大誤算!!最後の晩餐、お味はいかが?」

 泳げないのに泳いで助けを呼ぶと約束してしまい、必死な打開策を練るピエロの葛藤で丸々一話。
 普段、高飛車で自信家のピエロだからこそ「困る」というネタだけで押し切れた。
 肝心のオチの無茶苦茶さは、まあ「ピエロだから」アリだろう。
 ただ、ギャグのためにいきなり天才的に数字に強いとされた和馬の設定は今後は生かされない可能性が大のような……。
 ところで、度重なる野球中継で今週やっと一週遅れまで追いついたテレビ大阪だが、また来週も休み……いったいいつになったらテレビ東京に追いつくことやら……。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『ぺとぺとさん』05「ミにょコン」

 沙原姉妹の諍い、その2。
 社長椅子に座るも幼女ゆえか角度によっては全く見えなくなってしまうちょちょ丸というのはインパクトが大きい。椅子に座っても足が届かない所の話ではなく、座るのも結構一苦労?
 そのちょちょ丸の乱入によって混乱するミにょコン。
 くぐるに精神的揺さぶりをかけるためのパフォーマンスということはわかるが、主要面子がミにょコンに集まっていて邪魔をされない内にくぐるとサシで形をつける方が合理的なような。(前回の襲撃は一対一なら、殺意の面でちょちょ丸有利であったわけだし)
 まあ、ぺと子消滅というイベントの段取りということはわかるが、ぺと子の不調はあまりにいきなり過ぎること(キジムナー歓迎の時に栄養補給しているし)と沙原姉妹の諍いの理由が説明されないので、どの視点で見れば良いのかわからない。
 おそらくはシンゴ視点が想定されているのだろうけど、ぺと子が消えることで大騒ぎをしているのはシンゴだけ(ぺと子は元々音だけの妖怪なわけだし)なので、どうにも彼が浮いているようにしか見えないし。

 本筋は首を傾げる部分が多いものの、屋台でのぬりちゃんの器用さや赤沢の家業のれろれろ清掃社など瑣末の描写は相変わらず堅実。
 こういうキャラたちが良い作品だと、大事件を起し話を動かすことでかえってキャラの魅力を殺してしまう恐れが……下手に起承転結を付けずヤマなしオチ無し、イミ無しで構わないと思うのだけれど。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2005年8月7日 - 2005年8月13日 | トップページ | 2005年8月21日 - 2005年8月27日 »