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2005年9月17日 (土)

『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』48「新世界へ」

 尺の関係からの議長の突然のお馬鹿さん化は置いておくとして、つい先日本土決戦をしたばかりなのに、直ぐに戦争準備を始めるカガリとそれを誰も止めないオーブ首脳陣に唖然。(相変わらずオーブの辞書には外交という文字が無い)
 オーブは二年前の本土決戦で焦土と化し、やっと復興したものの連合の下っ端としての相次ぐ外征、さらにジブリール事件での再びの本土決戦を体験。常識的に考えれば、国力が疲弊しすぎてとても戦える状態では無いだろう。
 けれど、「戦える」という世界観。
 この「やる気さえあれば何処からとも無くMSとパイロットと消耗品と軍費と食料が無尽蔵に湧いてくる世界」なら、DESTINYプランでも使わないと戦争は無くならないだろう。
 それにしてもボロボロの国土や国民を全く顧みることなく「正しさ」を追及するカガリってばいったい……自分の政治的失策から起きた本土決戦の責任追及を回避するために、デュランダル議長という「敵」を想定したとしたのなら、なかなの政治屋なのだが。

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2005年9月15日 (木)

『バジリスク甲賀忍法帖』23「夢幻抱影」

 弦之介、肉を斬らせて骨を断ち天膳を倒す(本当に倒したのは朧だが)……のは良いのだけれど天膳一世一代のうっかり「床板踏み抜き」が無くなってしまった。
 さらに天膳の不死の秘密は伊賀と甲賀の不仲の犠牲者たる母親の執念へと変更。
 天膳が同情出来るキャラになったのは作品としては綺麗で良いのかもしれないけれど「理由」を与えてしまったことで原作の妖怪のような不気味さがなくなってしまったのは残念と言うべきか。
 方や、その天膳母の怨念、陽炎の邪恋を打ち砕くのはついにその真価を発揮した朧の破幻の瞳。
 これが天膳母や陽炎(ついでにお福)のように女としてのダークサイドに朧が無縁という意図だとしたら、それはそれで面白い。

 しかし、今回の天膳の死にっぷりはU局とはいえ現在のテレビの放送限界レベルか?(首が落ちているし)よく、ここまでやったものだ。ただ、頭が砕けた豹馬と同じく画面がやたらに暗いのは難点……。

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2005年9月14日 (水)

『ぱにぽにだっしゅ!』11「人間万事 塞翁が馬」

 今回驚くべき所は『六号がいつの間にか百合っ娘に!?』という所なのか、『五十嵐先生がいいお姉さんキャラになっている!?』という所なのか、『真面目な六号が不良教師の五十嵐先生に憧れている? 本当はパシリは嫌なのか?』という所なのか……まあ、百合なので良し。
 ちなみに「六号さん、女の人が好きだったんだ、Ω意外かもー」という姫子……女好きは君の方。同じくアニメで百合分が充填されたメディアが六号のデート現場を目撃するのも何かの因縁(あるいは作為)か?
 それはそうと、今回の宇宙人ズの鍋がやたらに美味そうだった……最後はうどんで締めているし。

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2005年9月12日 (月)

『ゾイドジェネシス』23「ハヤテ」

 ラ・カン、師匠、ダ・ジン は三人でグルになってルージを長期計画で将器(ついでにミィ様の婿)に育てようとする魂胆か? 前線で武勇を立てるのもアリはアリだろうけれど、常にラ・カンの隣で補佐している方が同盟勢力への覚えも良いだろし。(しかし、各地の勢力の濃いおっさんキャラの数々は……)
 また、今回、本格登場したのはバイオ四天王のフェルミとハヤテライガーのエヴォルトのバンク。
 ハヤテへのエヴォルトはたしかに格好良いのだけれど、双剣のハヤテはブレードライガーのような突撃主体のアクションになってしまいかえって新鮮味が薄れたような? トリッキーに長剣を振り回すムラサメの方が動きとしては面白かったのだけれど。
 一方、妙に気だるい雰囲気のフェルミ。自身は高高度から動かず実際の攻撃は地上のバイオラプター部隊に任せるというのは、この世界初の空中管制か? ディガルド初の飛行ゾイドをいきなりAWACSとして使用することを思いついたフェルミは地味に天才戦術家。(引き際も心得ているし)
 ゲオルグ、フェルミと四天王は将官に任じられるだけの武略の描写があった分、来週から完全復活らしい我らがザイリンさんのフォローが気になる所。もはや、上役に可愛がられたから出世したとしか考えられない……。

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『シュガシュガルーン』11「恋より大切!?友情魔法」

 バニラと美月とのやりとりで、バニラは天然どころか相当な切れ者で今までの「天然」ぶりは計算の上での演技であったことが判明。
 これを「女王になるために男の子のハートを獲得するという仕事に熱心」な真面目な子と取るか、「男の子を同じ人間として見ずに単なる獲物扱い」の魔性の子と見るかは観察者のスタンス次第だろう。
 また、そこまでクールで計算高いバニラが美月の相談には親身に応対し、女の子同士の友情は大切にするという面を見せることで女尊男卑主義者という面を見せているのは今後の伏線か?
 女の子との友情が第一のバニラと男の子に現を抜かしているショコラの主義の違いが今後の対立の構図になるとか……。
 しかし、こういう男を徹底的に道具にし、女を大事にする娘というのはある意味百合娘なのかも?

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『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』47「ミーア」

 ミーアがラクスのファンだったというのは、今までのミーアの言動を顧みるとさすがに無理があるかと。
 この設定で行くなら、当初ミーアはラクス信者故に完全なラクスのコピー歌手だったけれど、本物ラクスの出現とその言動に幻滅、ならば自分が「平和の使者ラクス」になれば良いと歌唱スタイルを変えたとくらいしないと。
 また、ミーアの日記を全面的に肯定したとしても、「とにかく平和第一のミーア」と「好みの世界でないと認めないラクス」は対立していたという事実は残る。それでも元々ラクスの熱狂的信者だったから最後の最後でラクスを守ってしまった……というのはアリだろう。ただ、その場合だと、使命感に燃えていたミーアの臨終の言葉はラクスへの怒りと非難辺りが当然のような?
 それにミーアの悲劇は元を正せば、歌手兼ザフト主流クライン派の領袖としての責務を果たさずに地球で遊んでいたラクスの責任なわけだし。
 ……というか、たとえ多少の問題があろうが平和が良いとする平和主義者のミーアと理想主義者のラクスの思想的対立はむしろDESTINYプランが実行されてから表面化した方が面白かったような?

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