« 2005年10月2日 - 2005年10月8日 | トップページ | 2005年10月16日 - 2005年10月22日 »

2005年10月15日 (土)

『BLOOD+』02「魔法の言葉」

 覚醒した小夜の「sword!」という呟きに浮かれる。それは「BLOOD」で何度も何度も聞かされたドスの聞いた小夜の言葉。+の小夜は無印の小夜と同一人物なのか?(少なくとも覚醒後の猛々しさは共通しているが)
 戦い方も力任せにぶった斬る(=一撃で大量出血をさせることが狙い?)という無印の小夜と同じ戦闘スタイルなので大いに満足。小夜が華麗に戦っては面白くない。
 さらに無印で小夜のサポートをしていたデヴィットと同じ名を持つ人物も登場。ただ、無印の舞台はベトナム戦争中なのでさすがに年齢的に無理があり、同一人物とは思えないがコードネームというならアリだろう。
 と、無印の匂いがする部分には激しく反応するものの、逆に日常シーンは興味がもてない。返り血を浴びた自分の姿に怯える少女……などというありきたりなシチュエーションは、他のセカイ系アニメにでも任せて、勇猛かつミステリアスな無印版の小夜の顔に戻って欲しいもの。
 ただ、プロデューサーの性格と覚醒後の小夜の顔が異相になることからして、あくまでも非日常=異常扱いであろうことは見て取れるので、覚醒後は鬼子扱いになるのだろうけど……。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『BLOOD+』01「ファーストキス」

 先週分。
 「BLOOD」というより「破妖の剣」や「十二国記」に近い印象が。いや、甘い小西ヴォイスのお陰で「LOVELESS」? 正直言って一話目は冒頭の微百合しか特に感想は無かったり。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年10月14日 (金)

『魔法少女リリカルなのは』(都築真紀/メガミ文庫)

 原作・脚本の都築氏本人によるアナザーストーリー。
 1)10話終盤からのなのはvsフェイトの「最初で最後の本気の勝負」は行われず。
 2)12話の対プレシア戦にはなのは負傷のため参加せず。(当然、「だけど、二人でなら…」「うん! うん!! うん!!!」も無し)また、フェイトの立ち直りのきっかけとなるバルディッシュの「Getset」も無し。
 3)13話のリボン交換という再会の約束無し。
 4)「お姫様抱っこ」「涙を拭いてあげる」「感極まって抱きしめる」以上の主客が逆転。
 5)SS02(第5.5話)のリニス周りの展開。
 と、本編の展開とだいぶ異なるので、違いがわかるマニア以外はこれを読むと混乱する恐れあり。
 また、基本ストーリーやキャラ説明を最小限にし、一イベント特化という二次小説風の作りになっているので、一見さんには辛いかも?
 ファンアイテムとして考えるなら、この作品独特の魔法のシステムや、ミッドチルダの習慣など、アニメでは余り語られなかった点がフォローされているので面白い。

 と、前置きはさておき、一番の感想はというと……

 エピローグの「それはどこから見ても、ごくありふれた友達同士の姿だった」というセンテンスの『友達同士』は『恋人同士』と言わないか、普通!!
 朝チュン後のベットで身を寄せ、見つめあっている二人に対して「ごくありふれた友達」と表現するのはさすがに無理があるだろう。いや、アレが普通というのはそれはそれで素晴らしい世界なのだけれど。
 決闘シーンの終盤からしてイチャついていることもあり、アニメ版よりなのはとフェイトのバカップルが五割増しといったところか?

 ちなみにレイジングハートもA'sバージョン並にお茶目さん。あのタイミングで「Good morning master」なんて話かけるほどフレンドリーな杖だったとは……。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年10月12日 (水)

『魔法少女リリカルなのはA's』02「戦いの嵐、ふたたびなの」

 なのは救援のフェイト組とヴォルケンリッター組の戦力差が二対一→二対三→三対三→三対四→四対四と移り変わっていくことで戦況がひっくり返っていく様が面白い。個々の戦力ではヴォルケンリッター組が上でも数の劣勢を覆すほどの滅茶苦茶な強さではないという辺りのバランスが良い感じ。
 一連の戦いで目を引いたのマスターとインテリジェントデバイスたちの美しき絆。
 シグナムのレヴァンティンを受けバルディッシュをボロボロにしながらも第一線を死守し続けたフェイト。バルディッシュがそれでも頑張れる子であることは前シリーズの12話の名シーンで熟知しているわけだから、当然。(ダメージを受けつつもフェイトの防御を欠かさない辺り健気なバル)また、この信頼関係はクライマックスのなのはとRHにもかかっているのだろう。
 そのRH。「Trust me my master」は卑怯。半壊状態ながらも最後の切り札たる役目を果たそうとするRHと、シャマルのえげつない攻撃を受けつつも、それでも死力を振り絞ってスターライトブレイカーを撃つなのは。主従揃って男前。
 しかし、シャマルの遠隔心臓掴みはエグイというか、暗殺手段としては回避しようが無いとんでもない技。胸から手が生えているという映像的インパクトも大きいし……。おかげで敵が目の前にいることを忘れて驚愕の叫びを上げつつなのはの元に向かおうとするフェイトという珍しいものを見れたわけだが。(ヴィータ戦時のなのはを一顧だにしない冷静さと好対照)

 戦闘以外で感心したのは八神家の生活導線がちゃんと車椅子前提のものにしてあること。一話ではやてが車椅子からベットに移る動きがリアルだったことからも想像しえたけれど、相変わらずこのスタッフは地味な所も丁寧に作る。(その代わり、普通の萌えシーンは前作と同じく手を抜くのだろうか?)

| | コメント (0) | トラックバック (4)

『capeta』02「オレのカート!」

 初回ではインパクト大だった子役達の声も二回目にしてすっかり慣れる。むしろ、作り物管が無くてプラス効果か?特に茂波の歳相応の大人びた言動は子役であるがゆえにリアル。「女よ!」辺りの台詞が特に。……もっとも、勝平太の父をちゃんとすればカッコイイという渋すぎる趣味は稀有だろうが。また、プリーツスカートにニーソックスという茂波の衣装はなかなかに可愛く、しかも毎回変わるようで十分萌えキャラとして機能しそうな?
 一方、なんとなく勝平太に協力してしまい、いい奴っぷりを見せる信もいい感じ。常識論や他人に対する思いやりを考慮する茂波に対し、信は「目の前のおもちゃ」に押さえが効かない男の子の心理を共有してしまっている辺り、勝平太のライバルというよりは一番の理解者。
 子供達はもちろん、お父ちゃん側の人間関係もよく(貧乏だけど)好感が持てるキャラたちによる骨太のストーリーは期待できそう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『おねがいマイメロディ』28「あした晴れたらイイナ!」

 クロミ側のパワーアップは柊の策動という理にかなったものだったけれど、マイメロ側のパワーアップが「もっと」を付けるだけとは……まあ、「力技で解決」というマイメロのポリシーからして、出力増加型のわかりやすいパワーアップは「らしい」と言えばこの上なく「らしい」のだけれども。
 また、最近マイメロたちを認知しているものが増えたため、最近は強調されない「ぬいぐるみが動く・しゃべることへのリアクション」を改めて見せたことは結構関心したり。
 

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2005年10月11日 (火)

『ラムネ』01「ヤドカリと麦わら帽子」

 これが、ねこねこ名物ぽんこつキャラか!
 たしかに一昔前に一世を風靡したエロゲ名物白痴系ヒロインとは壊れ方が桁違いというか、新種の生物を観察しているような妙な気分になってくる。 
 それにしてもヒロイン七海役の後藤邑子氏の声は『ふしぎ星の☆ふたご姫』で聞きなれているはずなのだけれど、ぽんこつ系での神がかりっぷりは反則レベル。ラムネの第一印象は? と、問われれば「ヒロインが容赦無いほどぽんこつ」と答えてしまうだろう。売りが「ぽんこつヒロイン」ならば問題無し……というか、七海の魔性のぽんこつぶりが強烈な引きとなっているので、次回視聴意欲が湧いてくる。
 ただ、ここまでメインヒロインのキャラ立ちが良いと他のヒロインが霞んでしまわないかと少々不安。
 ……ところで、キャストクレジットではポリゴン信長役の稲田氏がラスト(主役級の位置)に配置されていたがレギュラーなのだろうか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『D.C.S.S.』15 「歌声を届けに」

 前作のさくらVS音夢のエゴ剥き出しの対決……とまでは行かないが、ことりのエゴと理性のせめぎ合いが丹念に描かれている。アイシアの余計なおせっかいが結果としてことりに火をつけたようで、音夢VSことり戦への布石が整う……も、どうやら今回もことりは不戦敗の模様。代わりに音夢に戦いを挑むのはアイシア?
 展開は無茶苦茶なものの、やっと前作の「面白かった」ドロドロした人間関係が前面に出てきて嬉しい限り。(幸せな朝倉兄なんて見てても面白味の欠片もない。朝倉兄の意向を無視して勝手に暗闘を繰り広げるのがD.C.の醍醐味)
 しかし、アイシアは平地に乱を起すような自分の言動にどれだけの自覚があるのだろうか? それ以前に美咲の正論を感情で否定してしまう辺り、よっぽど音夢と馬が合わないということか? 普通なら一緒に生活している分、音夢に親近感も湧くだろうから多少なりとも音夢に義理立てするはず。それが全く無く、ストレートにことり派として動くとは……音夢の立場無し。まあ、音夢もアイシアを可愛がっているような描写は全く無いので自業自得といえばそれまでだが。
 ところで、すっかりアイシアの相談役に納まっている美咲。理は説くものの、アイシアの行動を制止しようと考えない辺り、先代居候の「頼子さん情報」から、アイシアの言い分ももっともだと思っているのか? 何より、美咲の説く理屈には心から朝倉兄妹を祝福している気配が全く見られないので、単に常識論を言っているだけでアイシアを説得する気が無いともとれる。ことり、美春、そして美咲と前作残留組は誰一人音夢を祝福するどころか認めてすらいない節があるのが素敵。
 前作から朝倉兄妹は兄妹は義理も人情も無い言動があったが、今シリーズでそれがさらに増加。もはや「主人公カップル」という金看板無しにはただの嫌われ者カップルなのでは? と思える書き方には果たして何らかの意図があるのか? この二人が破滅しても、天罰だと思えてしまう……。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

『銀盤カレイドスコープ』01「100億ドルの女」

 作画・演出が不調なためか原作最大の武器であるダイナミックなスケートシーンが再現されていないことが余りにも痛い……。もっとも、話運び自体は丁寧に原作をなぞっているのでストーリー的には問題ないけれども。(このペースからして二巻までのアニメ化か?)
 目を引いたのはドミニク役の岡本麻弥氏。声優を休業してまでの米国留学は伊達では無かった英語力。ピートとの付き合いで英語を覚えるまでタズサは英語がダメという設定なので当然といえば当然なのだけれどちょっとびっくり。
 ただ、原作通りのタズサとピート中心の流れで行くなら話の安定性は抜群なれども、リアを初めとしてタズサのライバルたちの出番がほとんど無くなるので華に欠けそう……。
 しかし、この作品。ヲタ向けの超深夜より朝や夕方のアニメ枠に放送した方が受けが良かったような? 現実のフィギュアの大躍進ぶりからしてフィギュアというネタも旬だろうし。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2005年10月2日 - 2005年10月8日 | トップページ | 2005年10月16日 - 2005年10月22日 »